このページは、麻雀をまったく知らない方のための入門チュートリアルです。全部で5分。読み終わったら、無料のオンライン麻雀アプリでCPU戦を始められる状態を目指します。細かいルールは後回しで大丈夫です。分からないことが出てきたら、そのつど下の目次から個別ページを読みに戻ってきてください。
1. 麻雀ってどんなゲーム?
麻雀は、4人で遊ぶゲームです。13枚の牌(パイ)を持ち、順番に「1枚引いて、いらない牌を1枚捨てる」を繰り返します。特定の組み合わせで14枚の形を一番早く完成させた人が勝ちです。
トランプのポーカーに似ています。ポーカーは手札を交換して「フラッシュ」などの組み合わせを作りますが、麻雀も同じように、手牌(てはい、手元の牌)を毎回1枚ずつ入れ替えて、決められた組み合わせを作っていきます。
「4人で遊ぶ」「14枚で形を作る」「自分の番が来たら1枚引いて1枚捨てる」。この3つだけです。役の種類や点数は、今は覚えなくて構いません。
2. 使う道具(牌の3種類と文字)
麻雀の牌は、大きく分けて「数字の牌」と「文字の牌」の2種類です。数字の牌には3つのグループがあります。
- 萬子(マンズ):漢数字の牌。 のように「一」「二」「三」と書いてあります。
- 筒子(ピンズ):丸いマークの牌。
- 索子(ソーズ):竹の棒の牌。
- 字牌(ジハイ):東・南・西・北と、白・發・中の文字の牌。
それぞれの牌は4枚ずつあります。詳しい読み方は牌の種類と読み方のページにまとめました。
3. 目指す形は「3・3・3・3・2」の14枚
麻雀のアガリ(完成形)は、3枚のセットを4つと、同じ牌2枚のペアを1つ作ることです。合計で14枚になります。
3枚のセットは「連続した数字3枚(例:)」か「同じ牌3枚(例:)」のどちらかです。この形のことを「4面子1雀頭(4メンツ1ジャントウ)」と呼びます。詳しくはアガリの形のページで図解しています。
4. 自分の番にやること(1枚引いて、1枚捨てる)
ゲームが始まると、自分の番が反時計回りにやってきます。自分の番にやることは、いつも同じ2つだけです。
- 山から牌を1枚引く(これを「ツモ」と言います)。手牌は一時的に14枚になります。
- いらない牌を1枚捨てる(これを「打牌(だはい)」と言います)。手牌は13枚に戻ります。
これを繰り返しながら、少しずつ手牌を完成形に近づけていきます。1回のゲーム(1局)の全体の流れは1局の流れのページにまとめました。
5. アガリ方(自分で引く「ツモ」と、人からもらう「ロン」)
あと1枚で完成、という状態(テンパイと言います)になったら、最後の1枚の迎え方は2通りあります。
最後の1枚を自分で山から引いてアガる方法です。他の3人が点数を出し合って、あなたに支払います。
最後の1枚を他の人が捨てた瞬間に「ロン」と宣言してもらう方法です。その牌を捨てた1人が、点数を全額あなたに支払います。
6. 最強の呪文「リーチ」だけ覚えよう
麻雀には「役(ヤク)」という勝利条件があり、役がないとアガれません。ただし最初に覚える役は1つで十分です。それがリーチです。
リーチは、誰の牌ももらわずに自力で手を進めて、あと1枚でアガれる状態になったときに「リーチ」と宣言するだけで成立する役です。宣言のときに1000点を場に出します。
そんなことはありません。オンライン麻雀アプリなら、リーチやロンができるタイミングでボタンが光って教えてくれます。最初は光ったボタンを押せばOKです。役は遊びながら、役のページで少しずつ覚えれば十分です。
理解度チェック
自分の番が来たら、最初に行うアクションは何ですか?
答えを見る
答え:牌を山から1枚引く(ツモ)。そのあと、いらない牌を1枚捨てます。この繰り返しが麻雀の基本サイクルです。
ここまで読めたら、もう最初の対局を始められます。実際に遊んでみて、「アガれない」「鳴けない」など疑問が出てきたら、下の個別ページに戻ってきてください。
目次 — 対局中の疑問はここから
萬子・筒子・索子・字牌の見分け方と読み方。間違いやすい牌の注意点も。
順子・刻子・雀頭とは何か。どれが面子でどれが雀頭かを図解で分解します。
配牌からツモ・打牌、アガリ・流局まで。1局がどう進むかの全体像。
他の人の捨て牌をもらう条件と制約。チーは左隣からだけ、に注意。
リーチ・役牌・タンヤオの3つから。役がないとアガれない大原則も。
初心者が必ずつまずく「ロンできない状態」。多面待ちの罠を図解で。
持っているだけで点数が上がるドラの仕組みと、点数の大枠。暗算は不要です。
途中流局・パオ・遊ぶ場所によるルール差の一覧。慣れてきたら。
覚える順(重要度順)と五十音順の両方で引ける用語集。
実戦で迷う場面をクイズで確認。答えはワンタップで開けます。