麻雀ルール入門nanikiru.app

発展ルールと特殊な終了条件(発展・約4分)

← 何切る(ツール)に戻る

このページは、対局に慣れてきた方向けの発展編です。めったに起きない特殊な終了条件と、遊ぶ環境(アプリ・競技団体・雀荘)によるルール差をまとめます。最初の対局には必要ないので、必要になったら読みに来てください。

1. 本サイトの基準ルール

このルール入門は、『雀魂』などのオンラインゲームやMリーグを参考にした、現代の標準的なオンラインルールを基準に説明しています。

  • 喰いタンあり・後付けあり(いわゆるアリアリルール)
  • 赤ドラあり(5萬・5筒・5索に各1枚)
  • 切り上げ満貫なし(30符4翻などは満貫に切り上げず、7700点のまま計算します)
  • ダブロンあり(2人が同時にロン可能)。トリプルロン(3人同時ロン)は途中流局として扱います

2. 途中流局 — 局が途中で終わる特殊ケース

ふつう、局は誰かのアガリか山切れの流局で終わりますが、条件がそろうと途中で打ち切りになることがあります。代表的なものだけ紹介します。

  • 九種九牌(キュウシュキュウハイ):配牌の時点で1・9・字牌が9種類以上あるとき、最初のツモ番で流局を宣言できます。
  • 四風連打(スーフーレンダ):1巡目に4人全員が同じ風牌を捨てると流局になります。

※これらはオンラインゲームでは採用されることが多い一方、Mリーグなど一部の競技ルールでは採用されていません。

3. パオ(責任払い)

パオは本サイトの打点計算では採用していませんが、多くの環境で使われる特別ルールなので紹介します。特定の役満(大三元など)を確定させる牌を鳴かせてしまった人が、点数の支払いに責任を負うルールです。たとえば、すでに白と發をポンしている人に中まで鳴かせて大三元が確定した場合、鳴かせた人が支払いを負担します。細かい裁定は環境によって違うので、「そういう責任ルールがある」とだけ覚えておけば十分です。

4. 環境によるルール差一覧

麻雀は、遊ぶ環境によってルールが少しずつ違います。別の環境で遊んだときに混乱しないよう、本サイトの基準と主な別ルールを表にまとめました。

ルール項目本サイトの基準主な別ルール
喰いタンあり(アリアリルール)なし(鳴くとタンヤオが役にならない)
赤ドラあり(5萬・5筒・5索に各1枚)なし(競技ルール等)/5筒のみ2枚
切り上げ満貫不採用(7700点のまま)採用(30符4翻を8000点に切り上げ)
ダブロンあり(2人同時ロン可)。3人同時は途中流局なし(頭ハネ:上家側の1人のみアガリ。Mリーグ等)
途中流局あり(九種九牌・四風連打・三家和など)なし(Mリーグや一部競技)
流し満貫あり(捨て牌が全部1・9・字牌なら満貫扱い)なし(Mリーグ等)
パオ(責任払い)なし(採用しない)あり(大三元・大四喜など・環境により四槓子も)
新しい場所で遊ぶときは

細部をすべて暗記する必要はありません。「喰いタン・赤ドラ・ダブロンあたりは場所によって違うことがある」と知っていれば十分です。オンラインゲームならルール設定画面で、リアルの場なら最初にひとこと確認しましょう。