ドラは、持っているだけでアガったときの点数がアップするボーナスアイテムです。このページでは、ドラの決まり方と、点数がどう決まるかの大枠を掴みます。暗算はしません。点数計算はアプリに任せて大丈夫です。
1. 持っているだけでお得な「ドラ」
アガったとき、手牌の中にドラが1枚あるごとに、点数の単位である「翻(ハン)」が1つ増えます。ドラが多いほど、同じアガリでも点数が大きくなります。
2. ドラ表示牌と実際のドラの決まり方
卓の中央の山に、1枚だけ表向きになっている牌があります。これがドラ表示牌です。ここで注意。表示牌そのものではなく、表示牌の「次の牌」が実際のドラです。
数牌は数字が1つ進みます(9の次は1に戻ります)。字牌は決まった順番でループします。
- 風牌:東→南→西→北→東…の順。表示牌が北 なら、ドラは東 です。
- 三元牌:白→發→中→白…の順。表示牌が中 なら、ドラは白 です。
3. 赤くて光る「赤ドラ」
最初から赤く塗られている「5」の牌も、ドラとして扱います。 の3枚(5萬・5筒・5索に各1枚)が入っているのが一般的です。持っているだけで1翻ずつ増えます。
4. 注意!ドラだけではアガれない
ドラは「役」ではありません。ドラをいくら集めても、役が1つもなければアガれません。「役でアガリの資格を作り、ドラで点数を伸ばす」という関係です。
5. 点数はどうやって決まるの?(翻と符)
麻雀の点数は、役やドラの数を合計した「翻(ハン)」と、手の形の複雑さを表す「符(フ)」の組み合わせで決まります。仕組みは複雑ですが、覚えておくべき基本は3つだけです。
- 役やドラを重ねて翻が増えると、点数は倍々に跳ね上がる。
- 親のアガリは子の1.5倍。そのかわり、他の人の親のときの振り込みも大きい。
- 規定の回数(半荘=ハンチャン)を遊び、最終的な持ち点が一番多い人が優勝。
もう少し詳しく:満貫・跳満・倍満という「段階」レベル3
翻が増えると、点数には名前のついた段階があります。ざっくり、子のアガリで次のとおりです。
| 翻数 | 名前 | 子の点数(目安) |
|---|---|---|
| 1〜2翻 | — | 1000〜2600点くらい |
| 3〜4翻 | (〜満貫) | 3900〜8000点 |
| 5翻 | 満貫(マンガン) | 8000点 |
| 6〜7翻 | 跳満(ハネマン) | 12000点 |
| 8〜10翻 | 倍満(バイマン) | 16000点 |
| 11〜12翻 | 三倍満(サンバイマン) | 24000点 |
| 13翻〜/役満 | 役満(ヤクマン) | 32000点 |
なお本サイトの解析では切り上げ満貫を使いません(4翻30符=7700点などはそのまま計算します)。環境によっては満貫に切り上げる「切り上げ満貫」を採用します。細かい符の計算は、遊びながら必要になったときで十分です。
6. 初心者は計算不要!アプリに任せよう
オンラインゲームやアプリは、翻も符も点数の受け渡しもすべて自動で計算してくれます。初心者のうちは「リーチ+ドラ2くらいだと結構大きい」程度の感覚で十分です。点数の暗算は、リアル麻雀を遊びたくなってから覚えれば間に合います。
理解度チェック
ドラ表示牌が北 のとき、実際のドラは何ですか?
答えを見る
答え:東 。風牌は東→南→西→北→東…とループするので、北の「次」は東です。