「何切る」道場nanikiru.app

理で解く — 手牌の「何を切るか」を、丸暗記でなく理由から。

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「何を切ればいいか分からない」を、丸暗記ではなく理由から理解するための学習道場です。麻雀の手作りで使う考え方を、初心者は結論だけ、中級者は例外まで、段階的に読めるように並べました。各章は読む → 何切るツールで試す → ズレた局面を復習のループで進めると、いちばん身につきます。

麻雀のルールがまだの方へ

このガイドは、基本ルール(牌の種類・アガリの形・リーチなど)を知っている方向けです。ルールそのものは麻雀ルール入門で、5分のチュートリアルから解説しています。

この道場が扱う範囲

主役は門前(ポン・チー・カンをしていない手牌)の手作り——何切るツールの解析対象とそろえ、まず「自分の手をどう最速・最良で育てるか」に集中します。そのうえで最終章「実戦への橋」で、先制リーチ・ベタオリ・押し引きの入口にだけ触れ、一人麻雀から実戦への橋渡しをします。ルールは赤5あり/なしのどちらにも触れますが、細かい差は必要な箇所でだけ補足します。

この道場の歩き方

各テーマは、次の順番で書いてあります。まず結論、次にその理由、そして迷いどころ、最後に評価がひっくり返る例外です。初心者は結論と理由だけ読めば十分。慣れてきたら、折りたたまれた「中級のポイント」を開くと詳しく読めます。

読み方の例

次の手牌、何を切りますか?

結論: を1枚。理由は、 の対子は雀頭として残し、余った は順子になりにくい端牌だからです。

中級のポイント例外あり

この も、チャンタ(各面子に1・9・字が絡む役)一通(同じ色で123・456・789とそろえる一気通貫)を狙う手なら価値が上がります。「端牌だから即切り」ではなく、今の手がどの役に向かっているかで残す理由が変わります。これがこのガイド全体に共通する考え方です。

目次

上から順に読むのがおすすめですが、気になるテーマから読んでも構いません。

まず押さえる、切る順番の優先順位

細かい理屈の前に、これだけ押さえれば大きな失点は避けられる、という順番です。上から順に「切る候補」を探します。

  1. 役にならない孤立字牌・孤立した1/9牌を整理する(順子になりにくく、伸びしろが小さい)。
  2. 強いターツ(両面)を残す。弱い辺張・嵌張は後回しにできる。
  3. 雀頭は2対子まで。3つ目の対子は面子候補を圧迫しやすい。
  4. 5ブロックへ整える。カタマリが6個以上あるなら、いちばん弱いものを1つ払う。
この順番はあくまで“出発点”

役・ドラ・複合形がからむと順番は前後します。なぜ前後するのかは、各章と打点と分岐の章で扱います。