麻雀で使う牌(パイ)は、大きく分けて「数字の牌(数牌)」と「文字の牌(字牌)」の2種類です。このページは、牌の見分け方と読み方の辞書として使ってください。読み方は無理に覚えなくても遊べます。
1. 萬子(マンズ)— 漢数字の牌
漢数字が書かれた牌です。左から一萬(イーマン)、二萬(リャンマン)、三萬(サンマン)、四萬(スーマン)、五萬(ウーマン)、六萬(ローマン)、七萬(チーマン)、八萬(パーマン)、九萬(キューマン)と読みます。
最初は漢数字に慣れないかもしれません。「四」と「五」、「六」と「九」あたりをゆっくり見分けられれば十分です。
2. 筒子(ピンズ)— 丸いマークの牌
丸い筒のマークが描かれた牌です。マークの数がそのまま数字です。読み方は「数字+ピン」。たとえば は五筒(ウーピン)です。
3. 索子(ソーズ)— 竹の棒の牌
竹の棒が描かれた牌です。読み方は「数字+ソー」。たとえば は五索(ウーソー)です。
一索 だけは鳥の絵が描かれています。棒が1本ではないので、初めての方は必ず戸惑います。また、八索 (アーチのような形)と九索 は本数を数え間違いやすい牌です。迷ったらゆっくり数えて大丈夫です。
4. 字牌(ジハイ)— 文字の牌
字牌には数字がありません。2つのグループがあります。
- 風牌(カゼハイ):東(トン)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペー)の4種類。
- 三元牌(サンゲンパイ):白(ハク)・發(ハツ)・中(チュン)の3種類。
白 は真っ白な予備牌のように見えますが、立派な1種類の牌です。捨てられていても「無地だから関係ない」ではなく、白という牌が捨てられた、と数えます。
5. 牌は全部で136枚
ここまでの牌を数えると、数牌が9種類×3グループ=27種類、字牌が7種類で、合計34種類です。同じ牌はそれぞれ4枚ずつあるので、全部で136枚を使って遊びます。
もう少し詳しく:4枚ずつ、が意外と大事発展
「同じ牌は4枚しかない」は、慣れてくると戦術の土台になります。たとえば自分が を2枚持っていて、他の人の捨て牌に2枚見えていたら、もう誰も を引けません。最初は「4枚ずつなんだな」とだけ覚えておけば十分です。
理解度チェック
この中で「字牌」ではないものはどれ? A: 白 B: 一萬 C: 東
答えを見る
正解:B。一萬は漢数字が書かれていますが、数字を表す「数牌」です。字牌は東・南・西・北・白・發・中の7種類だけです。